ネオ・ムラリスとは、現代アーバンアートのイベンドです。このイベントを通じてストリートアート・フェスティバルとアーティストが1つになり、複数の都市で展示会が開催されまます。2018年度開催都市の1つテル・アビブでは、フランス/イスラエル月間と絡めて、フランスのアーティストの作品が展示されました。彼らはビアリーク=ロゴージン校の壁を塗り(直し)ました。この学校は近隣諸国からの移民と亡命者の子供1,300人が通うユニークな教育の場で、約50の国籍の生徒がいます。相互支援の原点であるこの場所に、アートを取り入れるのは自然なことでした。
参加したアーティストはオペラ、レッソ、タロ、モンディー、ティナ・ティクトネの5人。その誰もが多才なアーティストですが、深刻な状況にある移民家族の子供たちが学ぶ、この場所の壁に色を塗り、子供たちに喜んでもらうと、全力で作業に取り組みました。こうした社会的側面を、フランス/イスラエル月間の主催者が支え、資金はトゥールーズの有名なミスター・フリーズ(POSCAもこれに何度も協力しています)などの、フランスのストリートアート・フェスティバルの共同資金で賄われました。この作業が実施された感動的な1週間の様子をビデオに収めています。少人数のグループが子供とのワークショップを実施し、創作と芸術活動を通じて笑顔と希望を届けようと取り組む姿を見ることができます。まさに注目すべきイニシアティブです…
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L’école Bialik-Rogozin