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透明でも半透明でも、ガラスは極めて多用な製法で作られる素材です。
何百年もの間、ガラス装飾はあらゆる経歴を持つアーティストの間で盛んに行われてきました。店のウィンドウや美術館の展示場所が、プロやアマチュアのアーティストの作品で飾られるようになり、その質が徐々に高まっていきました。
ガラスの装飾品は今や家庭でも使用されるようになり、窓だけでなく水差し、コップ、鏡と言った日常的なものにも使用されるようになりました(現在では装飾されたガラス製品は食品に触れるような用途には使用されません)。
POSCAはこういったあらゆる装飾に理想的なツールです。ガラス装飾ではPOSCAの色の深みと輝きが一層引き立ちます。また描き直しも可能で、いつでも水で拭きとることができます。
布で表面を拭き、湿り気や脂分が残っていないことを確認してから作業を開始します。
線だけで模様を描くことで最高の効果が得られます。着色が必要な箇所では、均一に仕上げるため1度塗ったら数分間隔をおいて再度塗るようにします。
描き直したい場合は湿らせた布で該当箇所の塗料を拭き取ることができます。
食品が触れる用途には使えませんが、水性バーニッシュ・スプレー(保護用上塗り材)を2回吹き掛けることで、色を定着させることができます。素材表面から約30㎝離れたところからスプレー缶をゆっくり円を描くように動かしながらスプレーします。
バーニッシュ・スプレーは、用途に応じて、つや消しか光沢ありを選びます。